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にきびの原因

にきびの原因は、余分な皮脂分泌で、それが毛穴が詰まって炎症を起こすことですので、「にきびは皮膚の病気」と考えてきちんと治療する必要があります。
にきびの原因と考えられるものは、症状によって実に様々です。
まず、にきびの初期症状にあたる「白にきび」です。白にきびは毛穴が詰まって皮膚の表面に白く盛り上がった状態になることです。毛穴が閉じないようにするには、日常の洗顔を適切に行い、皮脂が適切に排出されるようにすることです。
次に黒にきびですが、毛穴内に詰まった皮脂が毛穴の外に押し上げられて、毛穴が開き入り口のところで酸化して黒ずんでいる状態です。過剰な皮脂分泌と毛穴のつまりが黒にきびの主な原因だといえます。
比較的軽症の白にきびや黒にきびを放置しておくと、毛穴に炎症をおこしてしまいます。その結果できるのが赤にきびです。ここまで悪化してしまうと、日々の洗顔や食事のコントロールでは治りにくくなってしまいます。そしてストレスによってますます悪化してしまう危険性があるのです。
そして「化膿にきび」とはこの赤にきびが悪化してしまった状態をいいます。皮膚を栄養にして増殖するアクネ菌の影響で炎症した毛穴内部が化膿してしまうのが原因です。この段階では痛みや痒みもおこってくるでしょう。
このように一口ににきびと言ってもその状態には段階があります。それぞれの症状に合った適切な治療をすることが重要です。

にきび予防になる洗顔法

適切なスキンケアは、にきび予防に最も効果を発揮するのです。
洗顔は顔の余分な皮脂を洗い流してくれるうえ、角質を取り去って毛穴もきれいにしてくれるので、にきび予防のためにも大切なことなのです。
にきび予防の際の洗顔料は肌への刺激が少なく、余計な添加物がなるべく入っていないものが望ましいです。
人の肌は本来弱酸性であるため、洗顔料も弱酸性でないと、PH値を乱すなどしてはだがダメージを受けることになるので、にきび予防にもよくありません。
にきび予防の洗顔には、まずお湯を33℃~37℃のぬるめのお湯を用意し、先に肌をしっかりぬらしておきます。
ぬるま湯を使うことがポイントで、大きな汚れを落とすと共に毛穴を開かせて細かな汚れを落とすことでにきびのケアになります。
使うお湯が熱すぎると、皮脂を余計に落としすぎ、潤いも奪ってしまうのです。この下洗いで、汚れはすでに7割も落ちていて、また肌が乾燥する人は、もっと塗るめのお湯を使ってもいいでしょう。
下洗いを済ませたら、洗顔料を使って本洗いをしますが、このときしっかり泡立てましょう。
この洗顔料の泡立てはとても大切なことで、泡が弾力のあるクリームのような状態にまでなると、その泡は細かい粒子になり、これが毛穴の奥まで入り込むことで、汚れをしっかりと落としてくれるのです。
手でゴシゴシこすらず、手が肌にあまり触れないように優しく洗ってケアしましょう。
すすぐときは、洗顔料の残りがまた煮機微の原因になってしまうので、洗顔のときの倍くらい時間をかけて洗い流し、タオルでふくときも決してこすらず、軽く水分を抑えるようにしてふき取りましょう。

にきびのケアと食生活

にきびケアのためには、食生活を正していくことも大事です。
にきびにつながってしまうような食生活とは、どういうものでしょうか。
日ごろの食事でにきびを作ってしまうことを防ぐには、にきびの元となる皮脂を作り出さないような食べ物を食べることです。
にきびケアのために食生活から考えるには、にきびの元となるような食べ物を控えることですが、それでも健康な体を維持していくためには、体に必要な栄養素はきちんと摂っていかなければならないのです。
バランスのとれた食事をするように努め、食べ過ぎたりすることもないようにすれば、にきびケアにはなるのです。
フライや天ぷらなどの油ものや、肉類などの動物性脂肪は血中の中性脂肪を増やし、皮脂の分泌を促します。
にきび予防を考えるならば、やはりお肉よりも魚類を食べるのがおすすめです。炭水化物は私たちが常に食べる主食の成分ですが、これは消化されて糖分にもなり、いずれ油分になって皮脂を生成するのです。炭水化物は主食でなので多く摂りがちですが、にきび予防のためには摂りすぎないように気をつけなければなりません。
甘い食べ物も消化作用によって糖分から油分に変わり脂肪や皮脂になりますので、取りすぎに注意しましょう。
にきびの原因である糖分をたっぷり持った酒類は、さらに皮脂の代謝を促すという大切な働きをするビタミンB群を消費するという問題も持っているのです。飲み過ぎは内臓への負担も大きく、生活習慣が乱れ体と肌にストレスのかかる原因にもなります。

にきびのケアについて

にきびとは、色々な原因で起きる炎症を伴った発疹です。
にきびと同じ症状ですが、思春期をすぎてからできるにきびを吹き出物といいます。主に皮脂腺の多い顔や頭、胸、背中にできますが、顔のにきびはコンプレックスの原因にもなり、深刻な悩みに発展することもあります。
にきびのできるできないは体質によって違いますが、比較的皮脂腺が活発である人はにきびができることが多く、ケアも必要です。特ににきびができやすい時期だといわれている初夏、そして初秋には、にきび対策をしっかりしておきましょう。
ホルモンバランスが変化しやすい思春期は特ににきびができますが、これは成長するにしたがって消えていきます。
大人のにきびはストレスや乾燥、生活習慣の乱れなどが原因です。それから便秘が原因になる場合もあり、それは便秘のために毒素がたまって体の表面にまで及ぶからです。
顔にいるダニが原因でにきびができるという話もありますが、にきびのケアを誤らなければ顔ダニは多くの人には無害で、余計な皮脂を食べてくれている効果もあります。
にきびはケアを怠ると悪化したり跡が残ることがあるため、にきびができた場合のケアも重要です。にきびを正しい方法で処置しないと、色素沈着になったりクレーターのように跡ができたりします。
適切なケアで肌を大切にし、食生活や生活習慣も乱れないように気をつけるようにすれば、にきびもできず肌は健康でしょう。

アダルトニキビの原因

思春期にできるニキビと区別して、大人になってからできるニキビのをアダルトニキビというのです。
思春期ニキビは成長上一過性のものが多く、ニキビの要因が明確なものがほとんどですが、成人になってからのアダルトニキビは様々な要因があります。
仕事上のストレス、不規則な睡眠、紫外線や偏った食生活などです。
肌が生まれ変わるターンオーバーが乱れて肌全体に角質がたまり、角質層が厚くなることで毛穴がつまりやすくなってニキビができる、これもアダルトニキビの場合のよくあるでき方です。
顔の中でも代謝が悪くなりやすいUゾーンにできることも、アダルトニキビがターンオーバーの乱れに関係しているとわかることです。
しかし角質層が厚くなっているわけではないのに、できてしまうアダルトニキビもあります。
酸化した皮脂が毛穴につまったことで出来る、角栓が原因でできてしまうアダルトニキビですが、新陳代謝が活発な、おでこやこめかみに特にできやすくなっています。
今ビタミンC誘導体のローションを使ったイオン導入が、アダルトニキビの対処法として用いられているようです。このビタミンCは、肌に直接ぬると、皮脂の分泌を抑制する力を持っており、角栓を開く効果も期待できるといいます。
どれを選ぶか迷うほど種類が豊富にあるビタミンC誘導体配合化粧品ですが、選ぶときの目安として、ビタミンC誘導体の配合率を注目するといいでしょう。
市販されているビタミンCが配合されたコスメは、だいたい2%と低めのものが多いのです。それでもし2%以上のものに出会えたとしたら、アダルトニキビにはより効果的だろうと思って間違いありません。

にきびは皮脂が多く分泌される部分にできやすい

にきびは皮脂が多く分泌される部分にできやすいもので、皮脂を分泌する毛穴が詰まると、それが原因でできるのです。
詰まった毛穴の中に脂や角質が溜まり、この状態が黒にきび(毛穴が開いて見えている状態)または白にきび(毛穴が閉じている状態)と呼ばれるものです。
赤にきびは、皮膚に常在している菌である細菌が作り出すものです。
皮脂を好むこの細菌は、詰まった毛穴の中でどんどん増えていき、皮膚の中でタンパク質を刺激するのです。それが、炎症を起こして赤く腫れさせたり、膿がたまり黄色い部分を作ってしまう、これがにきびが発生するメカニズムなのです。
さらにそれが進行すると、毛穴が破れて中身が流れ出し、さらに炎症が起こることもあるといいます。
こんな皮膚の深い部分が傷ついてる状態だと、炎症が治ってもにきび痕として残ってしまうこともあります。

にきびを防ぐには、毛穴のつまりをなくすだけでなく、不規則な生活や暴飲暴食を避け、ストレスをためないようにすることも大切です。また生理前には女性はホルモンのバランスを崩しやすく、そのためにきびに関係するホルモンが増えてしまい、その間は一時的ににきびができるという人もいるようです。

にきびは、頬や顎、鼻の頭などの顔以外にも、首や背中、うなじなどに出来ることもあります。対処方法もにきびの場所によってそれぞれ異なってくるのです。にきびとは、要するに皮脂の分泌の活発な毛穴がふさがれる事で部分的に雑菌が繁殖して、皮膚の中で炎症を起こした状態のことをいいます。

ニキビとはそもそもどういうものなのでしょうか

ニキビはいつの時代も老若男女を悩ませるものの一つと言えるのではないでしょうか。ニキビとはそもそもどういうものなのでしょうか。ニキビとは、過剰な皮脂分泌によって角質が厚くなり、毛穴がつまってしまった場所に、アクネ菌などの細菌等が関わって炎症をおこしてしまうものを言うのだそうです。医学的にはニキビは尋常性座瘡と呼ばれているそうです。通常のニキビは中高生の男女に多くみられるそうですが、その原因は思春期に、性ホルモンの働きが活発化され皮脂の分泌がさかんになるために起こるのだそうです。

ニキビはこの皮脂分泌の活発な時期に洗顔が不十分だったり、化粧品やクリームなどの使用によって皮膚表面に余分な脂肪が残っていると、皮脂の通り道がふさがれそこに、毛包内にすむアクネ菌(ニキビの原因)がリパーゼという分解酵素を出し、皮脂にふくまれる成分から脂肪酸を生成するのだそうです。その刺激によって毛包は狭くなり、皮脂がつまって面皰(めんぽう)ができるそうです。さらに毛包がふさがった状態のままにしておくとアクネ菌が繁殖して炎症をおこし、丘疹(きゅうしん)とよばれる盛り上がった状態になるのだそうです。

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皮膚科におけるニキビの治療

皮膚科におけるニキビの治療としては、内服薬や塗り薬などの処方があるそうです。
また、ケミカルピーリングやレーザー治療を行っている皮膚科もあるそうです。
治療方法はもちろんですが、治療費について、保険の適応になるか、適応外なのかなど、個人に合わせた治療法をアドバイスしてくれることでしょう。
最近の皮膚科には、美容皮膚科が隣接していることもあるそうです。

従って、雑菌やアクネ菌が繁殖しやすくなり、その結果、ニキビだけでなく、肌のザラつきやシミなどのトラブルがおこりやすいのです。
さらに背中は、自分の目で確認しづらく、手も届きにくいので、ケアが難しいといえるでしょう。
ニキビの特徴として、背中ニキビにも十分注意して下さい。
ニキビの中で、背中にできるニキビは、やっかいなもののひとつです。
背中ニキビを予防する方法をお教えしたいと思います。洗い方のポイントは、洗顔用石鹸の使用をオススメします。


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にきびの薬

にきびの薬には「医薬品」と「医薬部外品」の2種類ありますが、治療目的で作られた医薬品の中でも、一般用は薬局で買えます。
医薬品の場合、にきびを綺麗にするという効果があり、殺菌効果、皮脂の取り除き、炎症の鎮静が図れます。
ただし、原因を取り除くわけではないので、残念ながら新しいにきびが出てきてしまうことになります。
病院へ行って処方薬をもらうことも出来ますし、医院によっては通信販売もしています。

西洋医学が発達している日本では、直ぐに皮膚科と考えますが、にきびは漢方の得意分野です。
自分のにきびのタイプを特定することで、かなりの確率で治るようです。

にきびの薬で気を付けなければいけないことは、安易に副腎皮質ホルモンを使ってはいけないということです。
一時的には効いたように見えますが、また感染する可能性があります。
因みに医薬部外品は直接的ににきびを治す効果がありません。

にきび治療薬は、一般薬としてドラッグストアやスーパーの薬品売り場で販売しています。
医師の処方が必要ないので簡単に買えますが、肌質によって薬が合わないこともあり、かぶれや炎症になってしまう場合がありますので、まずは目立たない小さな範囲で試すことをお勧めします。

にきびの薬の中には、角質剥離剤といって表皮の角質を剥がすものがあります。
これは、にきびの初期には有効ですが、逆に皮膚を乾燥させてしまって刺激に敏感にしてしまうことがあります。
赤にきびの場合には、炎症を抑えるために抗炎症剤が必要になりますが、イソプロフィンピコール系の薬はあまり効かないようです。

このように、にきびの進行状況によって使う薬を変える必要があり、何をいつ使うかの判断を考えると、初期の場合を除いては、病院に行くのが良いでしょう。

にきび対策

にきび対策は、にきびが出来る原因を理解し、普段の生活習慣をひとつずつ見直していくことが重要です。
にきび対策を原因別に考えてみましょう。

●にきび対策:睡眠不足
睡眠不足は肌に悪影響を及ぼしますので、十分な睡眠時間をとることが大切です。十分な睡眠時間の確保が難しい場合は、睡眠の質をよくしましょう。

睡眠に入る1、2時間前は、部屋の照明を間接照明などで暗めにすると、メラトニンという眠りを誘導するホルモンが分泌されます。また、寝る前はエキサイティングなテレビ番組など、視覚による脳への刺激を抑えることも重要です。
ぬるま湯のお風呂に入るのも副交感神経の働きを高める作用があり、睡眠を誘います。

●にきび対策:食習慣
食生活は、脂肪分の少ない和食を基本に考えましょう。食生活の西洋化によってにきび患者が増えたと言われています。
また、ビタミンを積極的に摂ることも重要です。ビタミンACEは、遊離脂肪酸の酸化を強力に防ぐ効果があり、特にパソコンで長時間作業する人、ストレスの多い人、喫煙する人などには重要です。さらに、ビタミンB2は過酸化脂質の発生を防ぎ、ビタミンB6は免疫機能を正常に保ちますので、これらを多く含む食品をとることも心がけましょう。

●にきび対策:ストレス解消
現代社会でストレスなく過ごすことは難しいので、ストレスを感じたら解消するよう心掛けることも大切です。
ストレス解消法としては、運動やストレッチ体操などが効果的ですが、アロマテラピーなど香りの効用も見逃せません。
また、頑張った自分にご褒美を与えることもストレス解消には効果的です。

●にきび対策:紫外線
紫外線も肌に悪影響を及ぼします。紫外線は曇りの日でも家の中に居ても照射されるので紫外線対策は必要です。化粧品はUVカット化粧品が良いでしょう。

●にきび対策:便秘
快適なお通じのためには、朝食をしっかり摂るなど、規則正しい食生活で便秘にならないように心がける必要があります。また、ヨーグルト、硬水ミネラルウォーター、食物繊維を積極的に摂ることも効果的です。

にきび化粧品とは

にきびの原因が、新陳代謝によるものでも、肌ストレスや環境ストレスによるものでも、社会人になればきちんとメイクをしなければいけません。にきびに使っても良い化粧品はあるのでしょうか。また、基礎化粧品はどの様なものを使えばいいのでしょうか。

社会人になれば、嫌でもメイクする必要があります。にきびが出来ていても化粧をしなくてはいけない、でもキチンとしようとつい化粧が厚くなってしまう。これでは悪循環です。にきび化粧品はにきびが出来ている肌にも優しい化粧品のことで、基礎化粧品からメイク用品まで様々なものが色々なメーカーから発売されています。油性の化粧品は毛穴を塞いでしまうばかりではなく、にきびを悪化させてしまうので使用せず、無添加のものや自然派の化粧品を使いべきです。

にきびケア化粧品とは、にきびを予防したり、にきび跡の赤みなどをケアする化粧品のことです。
出来てしまったにきびをケアするのではなく、にきびが繰り返すことを予防して肌を少しづつ改善することが大事です。にきび跡を残さないためには、炎症を悪化させないことがポイントです。そのためには、抗酸化・抗炎症作用のあるビタミンCやプラセンタを使用し、にきびの炎症の抑制や、にきび跡の赤みのケアをすることが有効です。

にきび予防の重要性

にきび予防はとても重要です。にきびが出来てしまい、白にきびや黒にきびのような初期症状できちんと治療が出来れば良いのですが、肌の状態や体質などによって毛穴が炎症を起こしたり、さらには化膿にきびまで悪化する可能性があるからです。赤にきびや化膿にきびの段階まで悪化すると、元の瑞々しい肌へ完全に戻る可能性は極めて低くなります。さらに、肌に凸凹やクレーター状のブツブツが目立とことにもなります。従って、白にきびや黒にきびになる前の予防が最も重要と言えます。

それでは、どのようににきび予防するのでしょうか?
にきび予防は難しくはありません。白にきびや黒にきびといったにきびの初期症状の治療より簡単で、しかも負担がかかりません。顔、胸や背中など、にきびの出来る場所によって若干の予防方法は異なりますが、基本的な対策は同じですので、基本をしっかり抑えましょう。

にきび予防対策の基本は、にきびの原因を理解することが大事です。にきびの原因は、毛穴が詰まって皮脂が滞留して炎症を起こすことです。つまり、にきびの予防対策は、毛穴が詰まらないようにし、過剰な皮脂分泌を抑制することが基本になります。白にきびや黒にきびになってしまった場合でも、にきび予防の基本を継続していれば治療が比較的短期間ですみますので、しっかり理解してにきび予防しましょう。

背中にきび

背中にきびは、顔にできるニキビと違って鏡で確認できない為、そのままにしている事も多く、気付いた時には痛みや痒みがあり、背中が汚くなっている場合が多いですね。

背中ニキビの原因は、大人にきびと同様に毛穴の汚れや代謝による老廃物が詰まり、皮脂腺が化膿して炎症を起こす為です。
悪化すれば、かゆいし痛いので非常に厄介ですね。
背中は顔と同様に皮脂腺が多い場所ですので、顔と同じくらいニキビができやすい場所です。
にきびは、思春期でも二十歳過ぎてからも出来る人もいますが、20代前半までには見られなくなるのが一般的です。

夏場に汗をかいてそのまま放っておいたり、冬場にナイロンの下着などで密封して汗をかいたままにしていると、むれたり、菌が繁殖しやすくなりますので、タオルなどできれいに拭き取りましょう。
また、人間は寝ている間に一晩でコップ1~2杯の汗をかくと言われていますので、寝間着は頻繁に変えましょう。

背中にきびは、色素沈着(シミ)をひき起こしてニキビ跡(痕)が一生残ってしまうというやっかいな特徴があります。
背中ニキビはその発生の場所が自分では発見しずらく、ケアも難しいため専門医の治療が必要な場合もあります。


背中にきびを予防するには、毛穴に汚れや老廃物を詰まらせないことが重要であり、ストレスを溜めない事や自分に合った化粧に変える事も大切です。


背中ニキビのケアは、清潔が第一です。
お風呂に入ってよく洗うことが大事ですが、このときタオルではなく手で洗う方が良いようです。
タオルで強く洗うと、ニキビが潰れたり皮膚の角質層を傷つけて、外界の刺激から守るバリアー機能が低下します。 
石鹸をきめ細かく泡立たせて、手で優しく撫でるように洗えば汚れは泡に包み込まれてしっかり落ちます。

また、洗い流したシャンプー、リンスが背中や胸元に付着して毛穴を塞ぎますので、背中や胸元は最後に洗うようにして下さい。

これらを気を付けているだけで、背中ニキビはかなり変ってきます。

にきび 治療

ニキビの原因は大きく分けて、1.皮脂の分泌亢進、2.毛穴の閉塞、3.アクネ菌の感染、4.活性酸素による皮脂の酸化の4つと考えられますので、これらを治せばよいことになります。

治療は、以下の方法がよく用いられます。

1.皮脂の分泌亢進に対しては・・・
・フラビタン、リン酸ピドキサール等のビタミンB群(B2,B6)の内服
・ジオール等の男性ホルモンを抑制する薬の内服
・十味敗毒湯、荊芥連翹湯、排膿散及湯、清上防風湯等の漢方薬の内服)

2.毛穴の閉塞に対しては・・・
・イオウカンフルローション等で毛穴の角栓を柔らかくする

3.ニキビ菌の感染に対しては・・・
・ベシカム、アンダーム等の消炎剤の外用
・ミノマイシン、クラリス等の抗生物質の内服
・ダラシンTゲル、アクアチム、ゲンタシン等の抗生物質の外用

4.活性酸素による皮脂の酸化に対しては・・・
・イオン導入(高濃度ビタミンC)


※上記の治療はニキビの原因に対する対症的な治療ですので、思春期のニキビのように時期が来れば改善するニキビにはよいのですが、大人のニキビの場合は効果があったとしてもいつまで治療を行えばよいのか判断が難しくなります。またイオン導入以外の治療はニキビ跡(痕)を改善する効果がないので、にきび跡(痕)が残っていると再発します。


費用はかかりますが、ニキビやニキビ跡(痕)を改善し、ニキビをできにくい皮膚にする治療もあります。

●アキュライト

波長400~500nm(ピークは415)の青色の光線を皮膚に照射することで、にきび菌が産生するポルフィリンという物質に反応して活性酸素が発生し、ニキビ菌を殺菌する治療器です。この反応はニキビ菌にのみ限局するので人体に直接の影響はありません。
また、この光線には紫外線を含みませんので日焼け、日焼けによる老化および皮膚癌の誘発の危険性もありません。(フォトフェイシャルアクネスと同じ原理のニキビ治療器です。)


●レーザーピーリング

皮膚にカーボンと酸化チタンを配合したカーボンチタンローションを塗ってレーザーを照射することにより、カーボンがレーザーに反応して熱を発生し皮膚のピーリングをします。これによってニキビの原因である角栓がとれニキビができにくい肌に変わっていきます。

また酸化チタンはレーザーにあたることで単一波長であるレーザー光以外のいろいろな波長のプラズマ光を発生させ、これが皮膚のメラニンや血管に反応して赤にきびやニキビ跡(痕)が改善していきます。

さらに酸化チタンは光触媒として働き、活性酸素を発生させてニキビ菌を殺菌すると同時に皮脂腺にダメージを与え、皮脂の分泌が減少します。


●クリアタッチ

フラッシュランプで複数の波長の光を照射する最新のニキビ治療器で、難治性・おとなのニキビ(ストレス・ホルモン性など)、にきび跡(痕)の赤みなど他療法が効果の出ないケースなどでも反応が良好です。
また皮脂が減少し、肌にハリが出ると評判の最先端治療器です。

にきび 跡(痕)

にきび跡(痕)は大きく分けて2つに分けられます。

(1)にきび跡(痕)が陥没して肌表面がクレーターの様に凸凹している状態
ニキビ跡(痕)はアクネスカーとも呼ばれ、細菌の増殖によって炎症が起きてしまった赤にきび以降の段階で形成されることがほとんどです。
特に膿胞や膿腫にまで進行して気になり、これを潰してしまうとクレーターやケロイドのようなニキビ跡(痕)が皮フに残りやすくなります。
にきび跡(痕)は治りにくく、場合によっては一生残ってしまうことも少なくありません。

(2)シミのような色素沈着や赤みを帯びた状態
ニキビのあとにできる色素沈着もニキビの後遺症と言えます。
色素沈着は炎症を起こした部分にできやすく、これを炎症後色素沈着といいます。


にきび跡(痕)の凹凸の治療としては、以下のようなものがあります。

●全体的なピーリング
ケミカルピーリングはニキビ跡(痕)が浅い場合は有効と考えられます。深い跡(痕)の場合は、通常のピーリングよりも深めのピーリングが必要と考えられるますが、日本人には副作用の心配もあるので習熟した医師の下での治療が望まれます。

●局所的なピーリング
傷痕の部分だけをピーリングしていくことも選択肢の一つです。

●ダーマアブレーション(クリスタルピーリング、ダイヤモンドピーリング)
ヤスリのようなものを使って肌を削り取っていき、皮膚の再生によってニキビ跡(痕)を目立たなくする方法です。

●ヒアルロン酸注入
凹部分にコラーゲンやヒアルロン酸を注入して目立たなくする方法です。数ヶ月~半年程度で自然と吸収されてしまうので、定期的に注入する必要があります。

にきびとは

にきびとは、医学的には尋常性ざ瘡と言い、毛孔に一致した慢性炎症性変化を示す皮膚病です。
10歳代から20歳代の思春期や若い成人の男女の顔面に多く見られるます。
ニキビの病像は、はじめにめんぽうという直径1~2mmの白っぽいブツブツができ、やがてそれが赤く腫れたり(紅色丘疹)、膿を持ったり(膿庖)しますが、にきびでは、これらが混じりあって多彩な外観を示します。
30歳代以降に発症するものを「吹き出物」と言いますが、発症機序はほとんどニキビと同様と考えられます。

ニキビは思春期に好発し、年齢と共に自然に軽快する場合が多いのですが、最近は食生活の変化などから30歳代にも増えてきています。好発部位は、皮脂腺の多い顔面、胸部、背部です。


【にきびの段階と種類】

第一段階:白にきび
皮脂腺の皮脂分泌亢進で皮脂が溜まっている状態で面疱(めんぽう)と言います。毛穴に詰まった皮脂が白くみえることからこう呼ばれています。

第二段階:黒にきび
白ニキビが角質を押しのけ顔をのぞかせ酸化して黒くなった物を指します。

第三段階:赤にきび
正式には丘疹と言い、皮脂の詰まった毛穴で徐々にアクネかん菌などの細菌が増殖して炎症が起こり、赤く盛り上がるために起こります

第四段階:黄にきび
赤ニキビが悪化して大きく堅くなり炎症が悪化した状態で、膿疱性ざ瘡といいます。毛穴まで破壊され痕が残る場合があります

第五段階:にきび跡 
炎症性ニキビの最終段階で、ニキビ跡として残ってしまいます。
赤みが残った部分や、色素沈着として、茶色くシミになったり、アクネクレーターとして皮膚の陥没と様々です。


面疱(めんぽう)が自然治癒しないときは、炎症反応による紅斑丘疹や膿庖を生じますが、この詳しい仕組みはいまだ不明です。
しかし、毛穴の常在菌であるアクネ桿菌が炎症を起こすとされています。
紅斑丘疹の病理組織では、毛庖壁の一部が破壊され、壁の内外で炎症性細胞湿潤が顕著です。
毛孔の頂点に小膿庖を形成すると臨床的に膿庖になります。
強い炎症を起こすと、そのあとで凹んだ瘢痕になるため、早めに治療することが大事です。

にきびの原因

にきびの原因はいろいろ考えられます。

例えば、偏った食事が多い、甘い物・油っこい物の食べすぎ、夜更かしのしすぎ、ストレスや便秘に
なった時、ホルモンバランスの崩れなんかもにきびの原因になります。

ニキビの原因はその他にも体質など、いろんなことが絡み合ってできているものもあるので、原因を見つけるのが困難な場合もたくさんあります。

にきびとは毛穴に皮脂が詰まってアクネ菌が増殖し、皮膚が炎症をおこしている状態です。

それでは、アクネ菌を追い払えばいいと思われますが、アクネ菌は常在菌で、外敵から身を守ってくれたり、病原菌の繁殖を抑えたりしています。
ところが、アクネ菌は皮脂が大好物で、毛穴に皮脂が詰まると増殖して炎症を起こしてしまうのです。

にきびには、大きく分けて4つの種類があります。

1.黒ニキビ
毛穴に詰まった皮脂が毛穴を押し広げ、空気に触れた皮脂が酸化し黒く見えるもの。

2.白ニキビ
毛穴に皮脂が詰まり表皮がもりあがって白くみえるもの。

3.赤ニキビ
アクネ菌が作り出す刺激物質が原因で炎症し赤く腫れあがったもの。

4.黄ニキビ
化膿ニキビとも言われ、化膿して膿をもつもの。
毛穴の周りの組織が破壊されて真皮にまでダメージを受けるのでクレーター(跡がへこんでいるもの)や色素沈着する可能性がある。


ニキビの原因は一つでは無い場合もありますので、すべてを挙げていくことはできません。

しかし、十分な睡眠をとったり、バランスの良い食事をとったり、ストレスを抱えないように努力するなど毎日の生活を少し変えることで改善する場合もありますので、頑張りましょう。