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にきび 治療

ニキビの原因は大きく分けて、1.皮脂の分泌亢進、2.毛穴の閉塞、3.アクネ菌の感染、4.活性酸素による皮脂の酸化の4つと考えられますので、これらを治せばよいことになります。

治療は、以下の方法がよく用いられます。

1.皮脂の分泌亢進に対しては・・・
・フラビタン、リン酸ピドキサール等のビタミンB群(B2,B6)の内服
・ジオール等の男性ホルモンを抑制する薬の内服
・十味敗毒湯、荊芥連翹湯、排膿散及湯、清上防風湯等の漢方薬の内服)

2.毛穴の閉塞に対しては・・・
・イオウカンフルローション等で毛穴の角栓を柔らかくする

3.ニキビ菌の感染に対しては・・・
・ベシカム、アンダーム等の消炎剤の外用
・ミノマイシン、クラリス等の抗生物質の内服
・ダラシンTゲル、アクアチム、ゲンタシン等の抗生物質の外用

4.活性酸素による皮脂の酸化に対しては・・・
・イオン導入(高濃度ビタミンC)


※上記の治療はニキビの原因に対する対症的な治療ですので、思春期のニキビのように時期が来れば改善するニキビにはよいのですが、大人のニキビの場合は効果があったとしてもいつまで治療を行えばよいのか判断が難しくなります。またイオン導入以外の治療はニキビ跡(痕)を改善する効果がないので、にきび跡(痕)が残っていると再発します。


費用はかかりますが、ニキビやニキビ跡(痕)を改善し、ニキビをできにくい皮膚にする治療もあります。

●アキュライト

波長400~500nm(ピークは415)の青色の光線を皮膚に照射することで、にきび菌が産生するポルフィリンという物質に反応して活性酸素が発生し、ニキビ菌を殺菌する治療器です。この反応はニキビ菌にのみ限局するので人体に直接の影響はありません。
また、この光線には紫外線を含みませんので日焼け、日焼けによる老化および皮膚癌の誘発の危険性もありません。(フォトフェイシャルアクネスと同じ原理のニキビ治療器です。)


●レーザーピーリング

皮膚にカーボンと酸化チタンを配合したカーボンチタンローションを塗ってレーザーを照射することにより、カーボンがレーザーに反応して熱を発生し皮膚のピーリングをします。これによってニキビの原因である角栓がとれニキビができにくい肌に変わっていきます。

また酸化チタンはレーザーにあたることで単一波長であるレーザー光以外のいろいろな波長のプラズマ光を発生させ、これが皮膚のメラニンや血管に反応して赤にきびやニキビ跡(痕)が改善していきます。

さらに酸化チタンは光触媒として働き、活性酸素を発生させてニキビ菌を殺菌すると同時に皮脂腺にダメージを与え、皮脂の分泌が減少します。


●クリアタッチ

フラッシュランプで複数の波長の光を照射する最新のニキビ治療器で、難治性・おとなのニキビ(ストレス・ホルモン性など)、にきび跡(痕)の赤みなど他療法が効果の出ないケースなどでも反応が良好です。
また皮脂が減少し、肌にハリが出ると評判の最先端治療器です。

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