にきびとは、色々な原因で起きる炎症を伴った発疹です。
にきびと同じ症状ですが、思春期をすぎてからできるにきびを吹き出物といいます。主に皮脂腺の多い顔や頭、胸、背中にできますが、顔のにきびはコンプレックスの原因にもなり、深刻な悩みに発展することもあります。
にきびのできるできないは体質によって違いますが、比較的皮脂腺が活発である人はにきびができることが多く、ケアも必要です。特ににきびができやすい時期だといわれている初夏、そして初秋には、にきび対策をしっかりしておきましょう。
ホルモンバランスが変化しやすい思春期は特ににきびができますが、これは成長するにしたがって消えていきます。
大人のにきびはストレスや乾燥、生活習慣の乱れなどが原因です。それから便秘が原因になる場合もあり、それは便秘のために毒素がたまって体の表面にまで及ぶからです。
顔にいるダニが原因でにきびができるという話もありますが、にきびのケアを誤らなければ顔ダニは多くの人には無害で、余計な皮脂を食べてくれている効果もあります。
にきびはケアを怠ると悪化したり跡が残ることがあるため、にきびができた場合のケアも重要です。にきびを正しい方法で処置しないと、色素沈着になったりクレーターのように跡ができたりします。
適切なケアで肌を大切にし、食生活や生活習慣も乱れないように気をつけるようにすれば、にきびもできず肌は健康でしょう。
にきびのケアについて
にきび対策
にきび対策は、にきびが出来る原因を理解し、普段の生活習慣をひとつずつ見直していくことが重要です。
にきび対策を原因別に考えてみましょう。
●にきび対策:睡眠不足
睡眠不足は肌に悪影響を及ぼしますので、十分な睡眠時間をとることが大切です。十分な睡眠時間の確保が難しい場合は、睡眠の質をよくしましょう。
睡眠に入る1、2時間前は、部屋の照明を間接照明などで暗めにすると、メラトニンという眠りを誘導するホルモンが分泌されます。また、寝る前はエキサイティングなテレビ番組など、視覚による脳への刺激を抑えることも重要です。
ぬるま湯のお風呂に入るのも副交感神経の働きを高める作用があり、睡眠を誘います。
●にきび対策:食習慣
食生活は、脂肪分の少ない和食を基本に考えましょう。食生活の西洋化によってにきび患者が増えたと言われています。
また、ビタミンを積極的に摂ることも重要です。ビタミンACEは、遊離脂肪酸の酸化を強力に防ぐ効果があり、特にパソコンで長時間作業する人、ストレスの多い人、喫煙する人などには重要です。さらに、ビタミンB2は過酸化脂質の発生を防ぎ、ビタミンB6は免疫機能を正常に保ちますので、これらを多く含む食品をとることも心がけましょう。
●にきび対策:ストレス解消
現代社会でストレスなく過ごすことは難しいので、ストレスを感じたら解消するよう心掛けることも大切です。
ストレス解消法としては、運動やストレッチ体操などが効果的ですが、アロマテラピーなど香りの効用も見逃せません。
また、頑張った自分にご褒美を与えることもストレス解消には効果的です。
●にきび対策:紫外線
紫外線も肌に悪影響を及ぼします。紫外線は曇りの日でも家の中に居ても照射されるので紫外線対策は必要です。化粧品はUVカット化粧品が良いでしょう。
●にきび対策:便秘
快適なお通じのためには、朝食をしっかり摂るなど、規則正しい食生活で便秘にならないように心がける必要があります。また、ヨーグルト、硬水ミネラルウォーター、食物繊維を積極的に摂ることも効果的です。

